電気かんなを 手押しかんな盤に 改造するために もそもそしています。
途中まで(材をスライドさせるためのレールを作る手前) できあがりました。
手押しかんな盤を 自作したい
電気かんなの底面を ざっくりと平面にします。
自作の作業台の平面度を信じて、貼りつけたサンドペーパーの上を往復させます。
電気かんな(高儀 PLA-110)のボディを凸凹を拾いつつ、電気かんなのボディを 強力にはさみこんで保持できるような形状に加工します。
コードの飛び出しをかわせるように 材を切り欠きます。
こんな感じ。
電動かんなを保持する部品を作る
電動かんなの前後から 電動かんなを保持できるような形の部品を作ります。
前側は こんな感じ。
長いボルトを締めこむことで ジョー(あご?)が 電動かんなに くいつく構造です。
後ろ側は こんな感じ。電気コードを かわすように 切り欠いてあります。
あれこれ悩みつつ こんな形になりました。
仮組後 分解し 色をつけます。
手押しかんな盤の 基礎を作る
基礎?というか台座?を作ります。
天板は 12mmの合板。補強は 40mm×30mmの角材です。アジト(おうち)に転がっていたものを再利用します。
こんな感じ。
ジョー(あご?)をつけた 電気かんなを 支えるための部品を作ります。
コードを逃がすために 切り欠きます。ノコギリガイドが とても優秀に機能しました。
大まかな部品が そろいました。組み立てます。
どどーん。
予定通り コードを逃がすことができています。
ひとまず ここまで できました。
水平方向か垂直方向か
一般的に よく目にする手押しかんな盤は 刃物の回転軸方向が 地面と水平です。今回 あえて 刃物の回転軸が 地面に垂直な方向になるように 電動かんなを設置しました。
まだ 材をスライド(滑らせる)させるための部品ができていないので どんな使い勝手になるのか分からないのですが、刃物の回転軸を 地面に垂直な方向に設置したほうが 切削する材の加工精度を高くすることができるような気がして このような形に作ってみました。
完成したよ ⇒ 電動かんなを使った 手押しかんな盤を自作する
トリマーテーブルを作る ⇒ トリマーテーブルを作りました