算数教室と暮らし 平塚市の個別指導塾

算数教室の 先生(おじさん)の日常

速さの問題が分からないときに読んでほしい 小学生 算数

速さの問題が 分からなくなってしまったときに 振り返ってほしい速さの話。

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「速さ」って何ですか?

「単位時間あたりに進む距離」のことです。

「3分」で「15m」歩くカメがいます。「1分」で どれだけ進めるのかを考えます。「15÷3=5」なので「1分」で「5m」進めるはずです。

これが「速さ」です。

「単位時間(1分)」あたりに「5m」進んでいます。

「1分」で「5m」進めるので、このカメの歩く「速さ」は「分速5m」と表現します。

速さって何?

「速さ」とは「単位時間あたりに進む距離」のことです。

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「単位時間」とは、「1時間」とか「1分間」とか「1秒間」とか、多くの人が知っている分かりやすい時間の長さの幅(間隔)を表しています。

学校では「時速」「分速」「秒速」などが よく使われますが、1週間あたりに進む距離も「速さ」ですし、1年間あたりに進む距離も「速さ」です。

分速と時速

分速5mのカメがいます。

「1分」の間に「5m」進めるってことです。

「2分」の間ならば「5×2=10m」進めそうです。

分速5mのカメが 60分間歩いたら どれだけ進めると思いますか?

「1分」で「5m」進めるので「60分」だったら「5×60=300m」進めるはずです。「60分」は「1時間」と同じ長さを表します。

速さの単位換算

分速5mのカメは「1時間」歩くと「300m」進むとも 言い換えることができます。

「単位時間(1時間)」あたりに「300m」進んでいます。

「1時間」で「300m」進めるので、このカメの歩く「速さ」は「時速300m」と表現できます。

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速さの単位換算において「60」という数が出てくる理由は、「1分間=60秒」「1時間=60分」に由来します。

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「2分」で「12m」歩くカメがいます。

「1分」なら「12÷2=6m」歩けるはずなので カメの速さは「分速6m」と表せます。

分速と秒速

「1分=60秒」なので

「60秒」で「6m」歩くと 言い換えることができます。

「1秒」ならば「6÷60=0.1m」歩けるはずなので カメの速さは「秒速0.1m」と 言い換えて 表すことができます。

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分速6mのカメがいます。

「1分」で「6m」歩きます ということは

「2分」ならば「6×2=12m」歩けるはずです。

「3分」ならば「6×3=18m」歩けるはずです。

このカメが もし 300m歩いたとすると・・

「6×ロ=300」と 考えてあげると「ロ=300÷6=50」

ということは

「50分」で「6×50=300m」歩いているはずです。

繰り返しになりますが、「速さ」とは「単位時間あたりに進む距離」のことを表しています。

速さの公式と教え方

僕(おじさん)は よほど時間が無い場合(テスト間近)を のぞいて「速さの公式を覚えてください」とは 言いません。

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「きはじ」「みはじ」は 最終手段です。

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「速さ」=「距離」÷「時間」

このような公式を いきなり パッと 教えたほうが 最大瞬間風速的な 一時的な得点力は 確実に向上します。

(教えるのもラクチンだと思います。)

だけど

分速と時速と秒速など 速さの単位換算が必要な問題だったり、長さの単位が混ざった(「m」と「km」など)問題だったり、ちょっとヒネッた問題が出題されたときに どうすることもできない状態になってしまいます。

なので

僕と一緒に勉強する場合は、 とても しつこく ねちねちと カメの絵を描きながら「速さ」の概念を 覚えることになります。

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「速さ」とは「単位時間あたりに進む距離」のことです。

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