横浜植木 株式会社が販売するペチュニアの改良品種に ヨコハマシリーズがあります。ヨコハマトワイライトやヨコハマムーンライトなどは その中のひとつの名称です。
去年はサフィニア(サントリーフラワーズ株式会社の品種改良されたペチュニア品種)ばっかり植えていましたが、今年は違う種類にも手を出してみます。
花苗を作るような会社が 横浜市(平塚ちほーに比べると 大都会?)にあることに 意外性を感じ、ヨコハマシリーズを選びました。
ヨコハマトワイライト ペチュニア 寄せ植え
同じくヨコハマシリーズの ヨコハマムーンライト、栄養系アリッサムのスイートアリス(メーカーが分からない)と ヘデラ白雪姫(これもメーカーが分からない)と 一緒に 寄せ植えを作りました。
▲↑▲ ペチュニアにも アリッサムにも 大きく育ってもらいたいので 枝の先端を 少しだけ切り戻します。
▲↑▲ 植えこみから約3週間後の4月18日。順調に もふもふしてきました。ヨコハマトワイライトが 少しずつ開花しています。
のびのびに 伸びてしまったスーパーアリッサムを植え替えつつ カンパニュラも一緒に寄せ植えにします。
▲↑▲ PWブランドのスーパーアリッサム(スノープリンセスとフロスティーナイト)と 同じくPWブランドのカンパニュラ メリーベル を組み合わせました。
カンパニュラ メリーベルも 品種改良されていて 夏をこしやすい(らしい)ので、アリッサムと同じ鉢に合わせてみました。
▲↑▲ 植えこみから約3週間後の4月18日。スーパーアリッサムのスノープリンセスが 早くもモッフモフに茂ってきました。
スーパーアリッサムとカンパニュラの寄せ植えは、アジト(おうち)の片隅に転がっていた 年季の はいった白い鉢と一緒に がんばってもらいます。白系統の鉢に 白系統の花の組み合わせは なかなか悪くないかと思いました。
PWブランドのスーパーアリッサムは 花色は同じ白でも スノープリンセスとフロスティーナイトで 葉の色が異なります。なので 2株植えても 単調にならずに楽しめています。
スーパーベル カリブラコア 寄せ植え
スーパーベルという名称で販売されている PWブランドのカリブラコアも 何種類か植えてみます。カリブラコアは ペチュニアと違って ふわっと広がるような花の形になります。
PWブランドのカリブラコア スーパーベルのリッチサンライズとストロベリーニを選びました。株幅が60cmと記載されていますが、本当にそこまで大きくなるのでしょうか。
もし60cmまで広がるならば、どう考えても モサモサのモフモフになって あふれてしまうサイズの鉢に植えました。
▲↑▲ 植えこみから約3週間後の4月18日。順調に大きくなっています。同じタイミングで植えこんだ ヨコハマシリーズのペチュニアよりも 大きくなるスピードが ゆっくりなようです。
▲↑▲ 家の中で冬越ししてもらったアンゲロニア(メーカーが分からないです)と リシマキア ミッドナイトサン(こちらもメーカー不明)に 外に出てもらって、スーパーベル グレープパンチと一緒に 寄せ植えにします。
切り戻しつつ 植えこみました。
んが!
4月の初めに とても寒い日があって アンゲロニアは 寒さにあたって しおれてしまいました。ちょっとだけ 早かったようです。
というわけで ヨコハマムーンライトと スーパーチュニアのグレープスターを 買い増して 組み合わせることにしました。
▲↑▲ リシマキア(ミッドナイトサン)の葉色に合うように、紫に咲く花(ヨコハマムーンライトとグレープスター)を選びました。
▲↑▲ 植えこみから約3週間後の4月18日です。鉢の外側に向かって広がりつつあるので 枝の先端の切り戻しをしました。
ペチュニアやカリブラコアと一緒に ガジュマルも植え替えつつ 樹の株元がさみしいので オレガノとクローバー ティントワインを組み合わせて 寄せ植えにします。
ガジュマルは 室内で育てている樹から 挿し木で増やした個体です。鉢がにぎやかになりました。
▲↑▲ 約3週間後の4月18日です。オレガノとクローバー ティントワインが モッフモフです。株元の風通しを考えて 枝の間引きを 少しだけ 行いました。
ついついつい 出来心で もう1鉢 寄せ植えを作ることにしました。PWブランドの スーパーアリッサム フロスティーナイト、スーパーチュニアプラス ラブローズプラス、スーパーチュニア サクラフロート、栄養系アリッサムのスイートアリス、クローバー ティントルージュと ハートヘデラ(株式会社ハルディンの苗)を組み合わせます。
▲↑▲ 鉢が大きいので かなり欲張って 植えこみました。
挿し芽で増やす ペチュニア ヨコハマムーンライト
ヨコハマムーンライト(ヨコハマシリーズ)の花苗は とても大きく育った状態で店頭にならんでいました。植えこみのとき ちょっとだけ切り戻しを行って 挿し穂ができたので、そのまま挿し芽で増やしてみます。
▲↑▲ 節が残るように 枝を小さく切り分け、3時間くらい水につけておきます。枝を切るときは 水の中で はさみを入れると、挿し芽に成功しやすくなるらしいです。(生け花を趣味にしている人に教えてもらいました)
▲↑▲ サフィニアアート 江戸しぼり(越冬できた株)を育てている培養土に そのまま挿してみます。午前中だけ日が当たるような環境に 鉢を置いています。
強い品種の場合は 挿し芽専用の土ではなく 普通の培養土でも 大丈夫(らしい?)ことを 先人達の youtubeとblogで発見したので、ダメ元で実験です。
▲↑▲ 挿し芽から 約3週間後の4月18日です。2本のうち1本は 新しい葉っぱが出てきました。どうなんでしょうか。もうしばらく様子見です。
▲↑▲ こっちも ちょっと前に越冬したサフィニアで寄せ植えを作った鉢に 挿し穂を埋めてみました。強い品種の場合は こんな荒っぽいやり方でも 増やすことができるそうなので、実験です。
▲↑▲ 約3週間後の4月18日です。(サフィニアとリシマキアが ノビノビしてきたので、挿し芽の様子が分かりにくいですが)4本植えたうちの 2本は 新しい葉っぱが出てきています。
というわけで 4月になったので ちょこちょこと寄せ植えを作りました。
この時期は どんどん モフモフしてくるので 毎日見ていても飽きずに楽しむことができて幸せです。
スーパーチュニアと 冬越しできたサフィニアの寄せ植え ⇒ ペチュニア サフィニアの冬越しと寄せ植え