サフィニアとは、サントリーフラワーズ株式会社が開発し 1990年頃から販売され続けている 改良されたペチュニア品種の名称です。
▲↑▲ 春になって ちょびーんと 小さな新芽が 伸びてきました。 サフィニアシリーズの中輪系 パープルミニか バイオレット。
▲↑▲ 右側がサフィニア中輪系パープルミニ。2021年に買ってきて アジト(おうち)で育てていた いくつかの苗(挿し芽で増やした個体達)が 屋外で越冬できたので、鉢の植え替えと寄せ植えを作りました。お引越しです。
左側の葉っぱは リシマキアオーレアです。リシマキアも 春になって新芽が伸びてきています。
ペチュニア サフィニアの冬越し
雨に濡れて花がクタッとすること 夏の暑さに弱いこと を改良し、ざっくりとした管理でも 長期間楽しめるように改良されたのが サフィニアシリーズだそうです。
品種改良されているとはいえ サフィニア(ペチュニア)は耐寒性が低く、1年草の草花に分類されるようです。
▲↑▲ サフィニア中輪系 パープルミニかバイオレットの どちらか。
▲↑▲ こっちは サフィニアアート 江戸しぼり。
アジト(おうち)は 神奈川県平塚ちほーの片隅です。冬の間も 屋根のある屋外(霜はおりない)に鉢を置きっぱなしにしていまして、数株が 運よく 冬を越すことができました。
挿し芽で増やしたサフィニアを 7鉢くらい?越冬できるよう試みましたが、3月になって新芽がでたのは4株でした。
▲↑▲ サフィニアアート 江戸しぼりです。その横に ヨコハマシリーズのヨコハマムーンライトを挿し芽にしてみました。
▲↑▲ 約1か月後の4月18日です。葉っぱが大きくなり モフモフ茂ってきました。サフィニアアート 江戸しぼりは 高さが出る方向に伸びていくペチュニアのようです。
挿し芽にしたヨコハマムーンライトは どうなんでしょうか。あんまり元気がないので 挿し芽は失敗だったのかもしれません。
▲↑▲ 中輪系のサフィニアパープルミニと リシマキアオーレアと クローバー(ティントワイン)で寄せ植えを作りました。
ティントシリーズのクローバーは おそらく(株式会社ハルディン Jardin)の花苗です。リシマキアオーレアは 生まれが詳しく分かりません。
▲↑▲ 約1か月後の4月18日。モッサモサになってきました。この時期は リシマキアオーレアの新緑がとてもきれいです。
▲↑▲ こちらも 冬越しできたサフィニア中輪系 パープルミニとバイオレット、リシマキアオーレア、クローバーのティントルージュを寄せ植えにしました。
数種類のリシマキアと クローバー(ティントシリーズ)の 去年の苗が アジト(おうち)の片隅で 野生化しました。そこからちょちょっと株分けして 移植しています。
▲↑▲ 植え替えから約1か月後の4月18日。スカスカだった株から新芽が出てきました。青いツブツブは ナメクジ退治の薬品です。
ペチュニア スーパーチュニア PW
スーパーチュニアも 品種改良されたペチュニアの名称で PWというブランドで販売されています。
PWは、植物の国際ブランド PROVEN WINNERSの略称?だそうです。会社名ではなく、世界中で20社が共同販売している 花苗のブランド名?のようです。
スーパーチュニアのほうが サフィニアよりも耐寒温度が低い(0度まで耐えられる)と webに記載があるので、2022年は スーパーチュニアを中心に選んでいます。
▲↑▲ スーパーチュニア ビスタミニ シャインパープルと クローバー(ティントワイン)と リシマキア(ペルシャンチョコレート)を寄せ植えにしました。
▲↑▲ 約1か月後の4月18日。こんもりと もふもふしてきました。スーパーチュニア ビスタミニ シャインパープルの花が ちょぼちょぼと咲き始めました。
キリッとした深いピンク色です。
春になると ホームセンターの園芸コーナーをウロウロすることが とても楽しくなります。人気な苗は 迷っているとすぐに売り切れて なくなってしまうことが 去年分かったので、今年は欲張ってみました。
▲↑▲ スーパーチュニアとクローバー(ティントシリーズ)を寄せ植えにしました。スーパーチュニアプラスのブルーモーンプラス ラブローズプラス、スーパーチュニアのグレープスターを選びました。
PWのスーパーチュニアにも いくつかのシリーズがあるようで、webをみて ふむふむと 勉強です。
▲↑▲ 3月15日に 植えこみました。
▲↑▲ 約1か月後の4月18日。順調に 大きくなってきました。
▲↑▲ スーパーチュニアプラス ブルーモーンプラスと クローバーのティントガーネット ティントルージュを合わせました。
▲↑▲ スーパーチュニア グレープスターと クローバーのティントガーネットを合わせています。ちょこちょこと 咲き始めました。
▲↑▲ スーパーチュニアプラス ラブローズプラスと クローバー ティントルージュの組み合わせです。こちらも 花芽が たくさんできて ちょこちょこ咲き始めました。
今年(2022年)から 培養土(土のこと)を 株式会社 花ごころ の培養土(特選有機花ごころ培養土)に 変えました。
今までも 同じく花ごころの(観葉植物の土)を使っていましたが、水はけが良すぎて 夏の水管理が 大変(毎日2回 お水タイム)でした。
なので、水持ちがよさそうな培養土(特選有機花ごころ培養土)に切り替えです。1か月くらい管理してみましたが、水持ちもよく 水はけもよく なかなか好調です。
水はけと 水持ちは 矛盾する条件のように聞こえてしまいますが、水をあげたときの 水の通り具合(水が サッと 鉢底から落ちていく感じ?)がイイ という意味で 水はけという言葉を選んでいます。
ヨコハマトワイライトを植えてみた ⇒ ヨコハマトワイライト ペチュニアとアリッサムの 寄せ植え記録