奥行きの短い(横長の)ケヤキのサイドテーブル(棚?)を作っています。
天板はケヤキ(欅)の耳付き板です。アジト(おうち)の倉庫に転がっていたものを使います。長さは約130cm 幅は約25cmです。
トリマーを使ってアリ溝を彫り、(なんちゃって)反り止めを加工します。ぎゅいーん。
ケヤキ板の厚みは 厚い部分で約35mm 薄い部分で約20mmです。薄い部分にあわせこむように 板厚を削る道具は持っていません(自動かんな欲しい)。
厚みが薄い部分にも 反り止めが かみこむように 深さのあるアリ溝を加工します。
こんな感じにできました。
脚を組みます。
相欠き継ぎを組み合わせ ネジを使わずに自立するような構造に作りこみます。材が細いので ゆするとユラユラゆれてしまいますが、書き物をしたり 上に乗ったりする使い方を想定していないので 十分な強度を確保できています。
隙間が大きくなってしまったり キチキチになって なかなか組み合わせられなかったり、いまいち 上手くできなかった相欠き継ぎが 最近は上手にできるようになってきました。
のこぎりガイドを使った手ノコの引き方、刃物の研ぎ方、刃物の動かし方 などなどなど。加工を何度も繰り返しているうちに 分かってきたことが多くあります。
ところで
銘木というジャンルに 大きな興味はありませんでした。
なんですが、▲↑▲ケヤキ(欅)のスツールを作ってから このスツールと同じ ケヤキの天板で サイドテーブルを作ってみたいと 想像がふくらみました。
色をつけて もうちょっと磨いて もうすぐ完成です。
奥行きの短い横長の机が 完成しました ⇒ ケヤキのコンソールテーブルを作りました 横長の机
ツーバイ材で 小さな作業台を作る ⇒ ツーバイ材で 小さな作業台を作りました