大輪咲きのひまわり ロシアを 育てました
GWに種をまいた ひまわりが 咲きました。
4月下旬。めちゃめちゃデカくなる ひまわりを育てたいと 思い立ち、ネットをぐるぐる調べました。
大輪咲のひまわりを 育てます
大輪ひまわりの品種は、ロシア もしくは タイタン が有名で 比較的 手に入りやすいようです。
巨大輪咲 ロシア ひまわりをコーナンで購入。サカタのタネだね。
ググった感じだと、大輪咲のひまわりは 地植えで育てるスタイルが 一般的なようです。だーけど、プランターで 育ててみました。
ひまわり ロシアを プランターで育てます
ひまわりは 地球の中心に向かって 根っこが真っすぐに生えていく 直根タイプの植物だそうです。というわけで、深さのあるプランターを用意します。
つ く り ま し た 。
深さ約45センチ、開口部は 約40センチ×40センチです。土の容量が 60L程度になるように設計しました。
土が入ると 簡単に持ち上げられない重さになってしまうので、移動しやすいように キャスターをつけました。この判断は、大正解でした。
風が強い日は、折れることを防ぐために、車庫の奥に 避難の必要がありました。
使った土は、コーナンで売っている 一番安価な 花と野菜の培養土です。化学肥料を元肥として混ぜ込みます。
室内で 種から発根することを確認後、プランターに じかまきしました。
大輪咲のひまわりを プランターで育てます
支柱を立てて、追肥を2回 行いました。約2m30cmまで大きくなったところで、花がつきました。いーねー。
ひまわりは 1日経つと その変化が 目に見えて分かるくらい、すごい勢いで どんどん大きくなります。成長を邪魔しないように注意しながら、ひもで 支柱に結びつけていきました。
種をまいてから約80日
咲 き ま し た !
約2m30cm あります。
1つのプランターに1本で、花も1つしかつけないので、慎重に育てました。そういう意味で、花が咲いたとき とーっても うれしかったです。
途中で折れちゃったり、ナメクジに花を食べられちゃったり。そんな心配が うっすらとありましたが、無事に 大きく 成長しました。
花が モリっと 丸くなります
ひまわりの花は 満開になった後で、モコっと 丸く変形していきます。
こんな感じで だんだんと モコっと 丸くなります。
ほらね。
このまま育て続けると、おそらく種をつけてくれます。
ですが、ひまわりの種は まだまだたくさん余っているので、この辺でおしまいにしました。
ひまわりの花を 解体します
せっかく育てたのに 残念な気持ちで いっぱいですが、花が終わってしまったので ひまわりを 解体します。
お 疲 れ 様 で し た 。
約3か月弱。育っていく姿を見るのが楽しくて、毎日 とても ワクワクできました。
根っこは こんな感じ。
約30センチ四方に 縦横深さ方向に広がっていました。根が張った容積は、約27Lくらいでしょうか。
今回 約60Lのプランターを準備して、根っこの張りは まだまだ余裕があるような感じでした。
花の中心部は、種がびっしりと詰まっていました。こりゃすごい。(ちょっと気持ち悪い)
こういうのを目の当たりにすると、植物の不思議 地球の不思議 生命力の力強さ というか 恐ろしさ 怖ろしさを 強く感じます。
大輪ひまわり ロシアを 育てました
そんなわけで、大輪咲のひまわり ロシアを プランターで育てました。
大輪咲ひまわりの品種で タイタンという種類も 容易に入手できそうなので、来年はタイタンに 挑戦してみようかと 考えています。