挿し芽(挿し木)で増やした アンゲロニアの花が 咲き始めました。
アンゲロニア 挿し芽 挿し木 発根 増やす
約3週間前に挿し穂を作り、ひっそりと育てていた 挿し芽のアンゲロニアが 開花しました。
アンゲロニア 挿し芽 挿し木 花
挿し穂を作ったときに 残しておいた花芽が そのまま成長を続け、花が咲きました。
アンゲロニアは、根っこ側から順番に 丸いつぼみができて 花が開き始めます。挿し芽(挿し木)をしてから約20日、順調に成長しています。
こっちは 新しい葉っぱが 大きく育っています。
アンゲロニア 挿し芽 挿し木 発根まで
挿し芽(挿し木)の為に 太くて元気がよさそうな枝を選び、根元に近い部分から刈り取ります。
3-4節ずつ取れるように 短く切りそろえ、アンゲロニアの挿し穂に 給水させます。
切り口を斜めに切って、断面積を増やすこと。刃物をいれるときに 水中で切断し 、切り口を空気にふれさせないこと。
挿し穂に上手に給水させるコツが いくつか あるようです。
アンゲロニア 挿し芽 水耕栽培 発根
アンゲロニアの挿し穂を3本作り、1本は土植え、2本は水挿しにしました。
約10日ほどで、水耕栽培のアンゲロニアは 発根しました。
毎日観察していると、1日経つごとに ニョキニョキと成長していきます。大人でも 大人げなくワクワクできます。
水挿し(水耕栽培)にすると、土植えと違って 発根の確認が簡単です。しっかりとした発根を 確認できたら、土に植えます。
「花ごころ」という会社の「ビンビン育つ観葉植物の土」に植えます。この時点で、花芽が少しずつ 上に向かって伸びていました。
アンゲロニアを植えてから1週間くらい、根っこが土に馴染むまでは、毎日水をあげます。
土に植えてから約10日。アンゲロニアのつぼみが膨らみ、花が咲き始めました。
アンゲロニア 挿し芽 挿し木 増やす 室内
アンゲロニアを 挿し芽(挿し木)で 増やしました。
アンゲロニア 小さくてかわいい花が ちょちょちょっと連なって 咲きます。
挿し穂を水挿し(水耕栽培)することで、アンゲロニアは数日で発根します(なかなか発根せずに、じれったい種類の植物も多くあるので)。挿し芽の成功と失敗が、短期間で判断しやすい種類の植物かと 思います。
真夏の直射日光に当てていても大丈夫で、1つの1つの花の開花日数が長め(花持ちがよい)なので管理も簡単です。
アンゲロニア 挿し芽(挿し木)の方法を、詳しく紹介しています。