もみの木で 小さな花台を作りました。
「花台 木製」と検索すると もっとずっと高さのある テーブルのような花台が たくさんヒットします。
回らないお寿司屋さんの寿司下駄?盛台?のような形の飾り台です。
木製の花台 一枚板の飾り台を作る
アジト(おうち)に転がっていた もみの木の板を使いました。
丸のこで ざっくりと 形を整えます。
脚の取り付け位置をイメージ。
トリマーテーブルを使って アリ継ぎを加工します。
角度14度の台形ビットを使って切削しました。
「アサヒペン 水性ステイン オイルステインの水性タイプ」のオーク系の色を混ぜ合わせて着色します。
片側は 丸棒を脚にしました。
樹皮の表情がしっかり残る耳付きの板なので、触って痛くない程度に 樹皮の形を残しました。
「TOPVALU アマニ油」を使って オイルで磨きます。400番の耐水ペーパーを使って 油を塗りながら水研ぎ(水研ぎ というか油研ぎ)しました。
モミの木で 花台を作る
染みこまなかった油をふき取って完成です。
トリマーテーブルを作ったので あり継ぎの切削を試したくて 花台を作ってみました。
アリ継ぎが 予想以上に短時間で加工できて 作ってみたいものが増えました。
天板の反りに対する アリ継ぎの抑止効果を観察していきます。
簡易的なトリマーテーブルを作る ⇒トリマーテーブルを作りました