繰り上がりのある足し算の 伝え方 教え方

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繰りあがりのある足し算の伝え方(教え方)です。

f:id:inthepig:20210805205901j:plain繰り上がりのある足し算の教え方(伝え方)です。さくらんぼ計算と 呼ばれているやーつです。

繰り上がりのある足し算の 教え方

8+7=15

8でも7でも どちらでもよいので 10に近づけるためには あといくつ数字が足りないのか考えます。

8の場合は、2を足すと10になります。

なので

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次に、7を、

2と 「もうひとつの数字」に 分解します。

7は 2と5に 分解できます。

なので

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これで、8+7=15と 計算することができました。

2通りの さくらんぼ計算

同じように、7を10に近づけるためには あといくつ数字が足りないのか考えます。

7は、3を足すと10になります。

なので

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次に、8を、

3と 「もうひとつの数字」に 分解します。

8は 3と5に 分解できます。

なので

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これでも 同じように 8+7=15と 計算できました。

繰りあがりのある足し算の 考え方

繰り上がりのある足し算で行われている さくらんぼ計算の中身は、数字を並べてみると、もう少し 直感的に 分かりやすいものになります。

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8は、10までに あといくつ足りないのか?

⇒2

7は、2と 「何で」分解できるのか?

⇒5

8+7=15

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こんな感じです。

繰り上がりのある足し算で 同時に学べること

10という数字は、どんな2組の数字を組み合わせると 作ることができるのか を学ぶことができます。これ とても 大事です。

0 10

1 9

2 8

3 7

4 6

5 5

また、特定の数字を 2組の数字に分解するということは、引き算と同じような思考を行うことになります。

7-2=5

7-5=2

7を 2と5に 分解する訓練は、単純な引き算の計算速度を 高めてくれます。

繰り上がりの足し算 算数

ここまでお読みいただき ありがとうございます。

小学校1年生 2年生 3年生 4年生 5年生 くらいまで、繰り上がりの足し算で(もしかすると)悩むことがあるのかもしれません。

(そんなの暗記しちゃったよっ。という人もいるかもしれません)でも、仕組みを自分で考えられるようになっていると、忘れちゃったときに その場で 答えを見つけることができます。

繰りあがりのある足し算で つまずいてしまっているお子様に対して、どのように伝えればいいのか 迷っている人に向けて。何かきっかけになれれば それだけでうれしいです。

教育論(教え方に関する議論)は、(どうやら)世の中にたくさん存在します(しているようです)。あれが良くて これは良くない、といった議論になっていることも多いのが 現状です。

僕は、自分の中で知りうる限り なるべく多くの伝え方を試みて、お客様(お子様)が 最も納得できそうな角度から じっくりと ゆっくりと 解説するように努めています。

そういう意味で、考え方のひとつとして 引き出しの中に加えていただけると うれしいです。

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今日は ネコ です。