車庫のガラクタを すっきり収納するために、棚を作りました。かっこよくてイケてる デカい棚を(安価に?)作ったお話です
できました。
車庫の棚を diyで作りました
収納したいモノの大きさに合わせて設計したので、棚板の並びが不規則です(途中でめんどくさくなったので最低限にしました。
およそのサイズは、幅1800mm 奥行き600mm 高さ1800mmです。上中下段の3層構造
自転車と比べると こんな感じの大きさです。まぁまぁデカい けど、キャスター付きなので コロコロ移動できます。
ツーバイフォー(2×4)材を10本、ワンバイシックス(1×6)材を6本。キャスターを4個。ホームセンターで購入。
ウッドショックの影響で、材料費は 約12000円。うおー
それでも、既製品を買うより 断然安いです。
収納棚をdiy 作り方
ザッとした流れは、設計図を描く ⇒材料を買う ⇒切る ⇒塗る ⇒組み立てる ⇒完成!
木材を切断します。ここで正確な寸法を出せるかどうかが、完成時の水平垂直に大きく影響します。
色付けをする前に、ビスの頭を隠すための ザグり穴を開けます。
色付けは、アサヒペンの水性ステインを使ってます。嫌な臭いが ほとんどしません。100均のソースボトルに小分けすると、適量ずつ取り出せて経済的
「着色」というニュアンスなので「色着け」とするほうが、この場合は正しい気もします
塗れました。
塗るときは、ハケではなく 布(穴が開いた靴下)に 塗料を染みこませて 塗り広げます。ムラなくきれいに塗装できます。
小さい子供の頃は、色塗りの楽しさが イマイチ分かりませんでしたが、大きい子供になってからは、色塗りが楽しくて楽しくて ルンルンしながら塗ってます
色を塗る意味ってあるの? ⇒見ためが かっこよくなります。見てくれを気にしない人は、未塗装でもいいかもしれません
組み立てます。もう1本 手が欲しいです
独り作業なので、クランプやつっかえ棒、治具を作るなど、様々に工夫しながら組み立てます。
水平垂直を正確に作り出すためには、治具の利用と 切断面の水平垂直精度をあげること。この2つが必要不可欠です。
ビスの配置は、なんとなく幾何学模様を選びがちです。
少し値段が張りますが 黒染めのビスを使うことで、ダボ無しでも それっぽい雰囲気になります。
棚板を どんな配置にしようか悩んでいる の図。
等間隔にヌッとならべてもキレイなんですが、モノを置くと見えなくなるので 必要最低限に配置しました。
完成です。
左右の足部分は、(なんちゃってですが)大入れ継ぎで組んであります。大人でも2人くらいなら 乗っても耐えられるでしょう。
製作期間は 約1か月。週末diy かつ 涼しい午前中だけ稼働。暑い夏。なついあつ。集中力の低下は怪我の元なので、長時間の作業は控えてます。
ペンタスが咲きました。
こんな感じの収納棚。欲しい人 いましたら (コッソリと)お声がけください。作ります。もしくは作り方をお伝えします。