ミニテーブルを作りました diy

+ + +

ミニテーブルを 作りました。

f:id:inthepig:20210819224047j:plain

ミニテーブル diy ツーバイフォー 家具

ミニテーブルをdiy ツーバイフォーで家具

この続きです。

ミニテーブルを 組み立てます

ビス(ネジ)を打つときは、垂直方向の下向きに ビスが打てるように クランプの方法を 工夫します。

f:id:inthepig:20210819223958j:plain

上から下に向かって ビスを打つと 力が入りやすいので、ネジの頭をつぶすなどの トラブルを 避けることができます。

400mm以上の長さが固定できるクランプがあると 便利です。

長いクランプ 固定

こんとなときも、長いクランプは有効です。

f:id:inthepig:20210819224034j:plain

ビスを打つ前に 固定したい位置を決めて しっかりと仮固定することで、精度が高く 組み立てることができます。

f:id:inthepig:20210819223947j:plain

金属製の長いクランプは、それなりの重さがあります。組み立て途中のミニテーブルを 傷つけないように、捨て板(木の切れ端)を 挟んでいます。

埋め木 ダボ 丸棒

ビスの頭を 埋め木(ダボ)で隠します。

f:id:inthepig:20210819224123j:plain

ダボ専用として売られている 短く整えられた木(ダボ?)は、それなりに高価です。なので、直径10mmや12mmの丸棒を使って 埋め木をします。

f:id:inthepig:20210819224050j:plain

何でもない丸棒なので、ダボ用の材料と違って ダボを打ち込みやすいような面取り加工が されていません。

そこで、鉛筆削りを使って、丸棒の先端にテーパー(斜め加工)を付けます。

普通の(よく見かける)鉛筆削りだと、直径12mmは 太すぎて 削ることができません。海外製の色鉛筆専用の鉛筆削り(シャープナー)として、直径12mmまで削ることができる鉛筆削りが 流通しています。

楽天市場で購入できます。

埋め木 ダボ アサリのないノコギリ

金槌で叩いて 丸棒を圧入後、アサリのないノコギリを使って 飛びでた部分を切断します。

f:id:inthepig:20210819224002j:plain

「アサリのないノコギリ」という ノコ刃の方向に 特徴があるノコギリが、売っています。

化粧面に こすりつけるようにして ノコギリを動かしても、化粧面が えぐられません。

f:id:inthepig:20210819224037j:plain

なれるまでに 少し時間が かかりますが、仕上げの紙やすりと合わせることで ほとんど 凸凹のない 埋め木(ダボ)の切断が 可能です。

f:id:inthepig:20210819223955j:plain

こんな感じの仕上がりです(まだまだ改善の余地が 多くありそうです)

ミニテーブル 家具 diy

ミニテーブル 組み立てが終わりました。

f:id:inthepig:20210819224008j:plain

前回よりも短時間で 材料の加工から組み立てまで 終わった気がします。

f:id:inthepig:20210819224027j:plain

今回は ビス(ネジ)の位置を 変更して、組み立てやすさに(少しだけ)配慮した設計が できました。

天板に オイルを塗ります

天板に オリーブオイルを 塗りこみます。

f:id:inthepig:20210819224116j:plain

左側がオイルを塗った天板。右側がオイルを塗っていない天板。オイルを塗ることで、しっとりとしたツヤを出すことができます。

ミニテーブル 完成

ミニテーブル 完成です。

f:id:inthepig:20210819224106j:plain

前回と同じ色(アサヒペン オイルステイン 水性 オーク)を使いましたが、塗りこむ回数で 色味が変化します。

f:id:inthepig:20210819224113j:plain

木工の塗装は、塗り方(塗りこむ回数や1度に塗る量)で 同じ塗料を使っていても 全く違った印象になります。

f:id:inthepig:20210819224047j:plain

前編はこちら ⇒ミニテーブルをdiy ツーバイフォーで家具

次回は、天板側から ビスを打ち込まないタイプのサイドテーブルを作ります。たぶん。