エッセのシフトノブを作ります

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ダイハツ エッセくん DBA-L235Sの シフトノブを作ります。

夏も冬も 触りやすい温度なので、木製(ウッド)のシフトノブが 好みです。

ウッド シフトノブを 自作する

樹種は 欅(ケヤキ)を選びました。

▲↑▲ 時計などを作ったときに あまった部分を 使いました。

▲↑▲ ですので よき断面に当たれば このような雰囲気の木目になるはずです。

▲↑▲ 卓上丸ノコを使って おおまかに 形を整えました。

大量生産されている市販品とは 異なる雰囲気を目指して、割れがあったり 樹皮が残っていたり 節があったりする部分を 積極的に選んで 形を決めました。

▲↑▲ 表面を仕上げる前に、シフトレバーに取りつける為の 取りつけ穴を加工します。

シフトレバーのストロークは できるだけ短く(ショートストローク)あってほしいので、可能な限り(シフトノブを貫通しない程度に)深い穴を開けました。

ダイハツ車の シフトレバー先端(シフトノブ取りつけ部分)の ネジは 呼び直径12mm ピッチ1.25なので、それ用のタップで ネジを加工します。

ネジを切る前の 下穴加工には 10.5mmのドリルを選びました。

▲↑▲ ネジの加工が終わったので、この段階で 試しに取りつけてみます。とてもよいです。

角を あまり落とさずに 無骨なデザインで 仕上げようと考えていましたが、シフト操作のときに 手のひらに 木が刺さって痛いです。

▲↑▲ 痛くない程度に 角をまるめて 表面を みがきこみ 仕上げていきます。ここまで できれば 後は簡単です。

亜麻仁油を塗りこみます。(オイルフィニッシュと 呼ばれる方法です)

▲↑▲ とても よき 木目が 浮かびあがりました。とても よいです。

エッセのシフトノブを交換

エッセのシフトノブを、自作したウッドのシフトノブに 交換します。

かっこよし。

とてもよいです。(しつこい)

純正のシフトノブよりも 重さが軽くなります。

3速ギヤに入っている時の 特定のエンジン回転数で、シフトレバーが共振を起こすようになりました。(シフトレバー根本?のゴムブッシュ?などを 新しいものに交換することで、共振には 治ま(おさま)っていただきたい)

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