3月な日々 2026年

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「おじさんって普段は何してるんですか?」に対する役に立たない回答集。

気がつけばあっという間に3月も終わりそうです。(毎月同じようなことを書いている気がします)

3月の前半は花粉にやられていて、休みの日はおうちに閉じこもっていました。3月の後半は、休みの日は雨でした。

相模川水系のダムの貯水率は30%前後になっていて、雨が待ち遠しいような、休みの日は晴れてほしいような、そんな今日この頃です。

プラスチック製品について

3月中旬頃の中東情勢に関連する報道の中に、日本の大手化学メーカー数社からエチレンを減産するという発表がありました。

プラスチック製品の原材料になる物質が十分に(安価で安定して)供給されなくなったら困るなと思いつつ身の回りを見渡すと、プラスチック製品だらけで驚きます。

水が無くても困りますし、プラスチック製品の原材料が無くても困ります。

石炭と鉄鉱石が本格的に使われ出したのは、18世紀後半(日本では江戸時代、老中の田沼意次が政治を行っていた頃?)に、イギリスで産業革命が起こってからです。

原油を蒸留した油(灯油)は、19世紀後半(1868年が明治1年)にアメリカのペンシルバニア州で、高騰した鯨油の代わりの燃料として利用が始まりました。

原油に由来するプラスチック製品が日常生活用品の中に本格的に普及したのは、1940年代以降だそうです。(真珠湾攻撃は1941年昭和16年12月に行われた。)

安直で浅はかな考えですが、もしこのまま原油や原油に関連する資源が日本に届かなかったら(もしくは日本に届く量が半減したら)、明治から大正、昭和初期頃のどこかの時代の生活に戻っていくのでしょうか。(まぁそんなことはないと思うけれど。)

石炭と鉄鉱石はオーストラリアからその多くを輸入できています。ということは、大正末期から昭和初期くらいの生活に、じんわりと戻っていくのでしょうか。(そんなこともないと思うけれど。)

(北海道庁のwebを読むと、北海道には多量の石炭が埋まっていることが分かります。採掘費用が多額なため、採掘を途中で中止したらしい。)

今更で当たり前な話ですが、資源を輸出してくれる国との関係のおかげで、現在の日常生活が成り立っていることを実感します。

歴史の教科書の中でしか知らなかった1973年と1979年の石油危機と似たようなことが起こりつつあります。

原油や原油に関連する材料が届く量は確実に減っているはずです。しかし、過去の石油危機を経て日本に原油の備蓄がたくさんあるからか、日本国内で大きな騒動に発展しそうな予兆は感じません。不思議な感覚です。

現在の日本は鉱産資源の多くを輸入に頼っていると習います。(私はそういう風に教科書を読んでお話しているつもりです)

ペルシャ湾につながる航路が実質的に寸断されてからそろそろ1カ月です。そろそろみんなが同時に焦り始めてもいいような気もしつつ、静かな春の訪れを感じています。

2月な日々 ⇒ 2月な日々 2026年