エッセのドラポジを 1ノッチ後ろに下げます

ダイハツ エッセくん DBA-L235Sの ドライビングポジションを 自分好みに調整します。

アクセルペダルを長時間操作しても 右足が疲れないように、シート位置を 1ノッチ後ろにさげます。

シート位置を1ノッチ後ろに下げた結果、足が届きにくくなる クラッチペダルの上底化(ハイリフトペダルカバーのようなもの?を製作)と ブレーキペダル位置の調整、同様に 手が届きにくくなるハンドルに ボススペーサーの取りつけを 行いました。

まずは うんちく うんちく。

休憩を はさまずに 連続して1時間以上運転すると、アクセルペダルを操作する 右足の脛(スネ)の 前外側の筋肉が 痛くなってしまいます。

原因は シートの位置が 前過ぎるからだと 予想しました。

(MT車の場合、クラッチ操作を行うたびに アクセルを戻す動作が必要だったり、1速2速の低いギヤのときは アクセルを大きく 踏みこまない位置での 慎重なアクセル操作が必要だったり、かかとをつけた状態で 足の指先をあげるような動作が多い。)

なぜ シート位置を車両前寄りに調整するかというと、左足の膝(ひざ)を伸ばしきらない範囲で クラッチペダルを踏みきりたいからです。

試しに アクセルペダルの操作によって 右足が疲れにくいように(クラッチペダルが 踏みきれるようにあわせた位置から 1ノッチ後ろに下げた位置)に シート位置を調整すると、ハンドルも クラッチも ブレーキも(アクセル以外のすべてが)遠くなり 運転操作が やりにくくなってしまいます。(正確かつ 素早い操作が難しい。)

(エッセくん えぴそーど6)クラッチペダル位置の調整 ⇒ エッセのクラッチペダルを調整します

純正の範囲内で クラッチを踏みきった高さを できる限り 高くしましたが、それでも高さが足りません。

(正確には 踏みきった高さを高くしていくと、ストロークの調整範囲内で クラッチワイヤーの遊びを 十分に確保できなくなってしまいます。)

そこで、クラッチペダルの上に取りつけて クラッチペダルを上げ底化するための部品(ハイリフトペダルカバー のようなもの)を 自作しました。

ハイリフトペダルカバー のようなもの を作る

クラッチペダルを 踏みきったときの高さを 高くするために、ハイリフトペダルカバーのようなもの(クラッチペダルを上げ底にする部品)を作ります。

3DCADでモデリングを行い、DMM.makeの 3Dプリント出力サービスを使って 造形します。

ハイリフトペダルカバー という商品は JURAN(株式会社タニダ)というブランドから 汎用品が 販売されています。

なんですが ブレーキペダルと 同じ模様の 純正の ゴムペダルカバーを使いたいので、上げ底にしつつ 純正のペダルカバーを取り付けできるような部品を 作りました。

タイラップと 両面テープで固定できるように設計し、試作1回目です。

ゴムの 純正ペダルカバーも ずれることなく取りつけできます。イイ感じ。

最終的に 上げ底部分の厚みが約35mmになるように 設計しました。

ボルトナットで ペダルと締結できるように 取付穴を 追加しました。

このように 厚みを増やすことで、クラッチペダルを踏みきったときの高さを 好みの位置に調整しつつ、クラッチワイヤーの遊びを しっかりと確保できるようになりました。

クラッチワイヤーの調整を行って 好みの位置で クラッチがミートするように、いい塩梅(あんばい)を探ります。

矢印の方向に ワイヤーを引っ張ると 調整つまみの回転を固定する かみ合いが開放され、調整つまみを 回すことができます。

ブレーキペダルの位置を調整する

シートの位置を1ノッチ後ろにさげることで、ブレーキペダルも遠くなってしまいます。

ブレーキペダル根本の ブレーキペダルと ブレーキブースター(マスターバック?)から飛び出るロッドの接続部分を調整し、ブレーキペダルのストローク位置を 車両後方側に 移動させます。

このロッドを 回転させることで ブレーキペダルの高さ(ブレーキペダルのストローク位置そのものが まるっと前後するイメージ)を調整することができます。

ストップランプスイッチの位置も、ブレーキが 効きっぱなしにならないように、調整します。

ハンドルの位置を調整する

ハンドルも遠くなってしまうので ボススペーサーをいれて 手前(運転者に近づく方向)に 調整します。

5mmごとに 調整できる スペーサーです。

HKBの刻印があるので、中身は HKB(東栄産業株式会社)が 作っているっぽいです。

トルクス頭の 長尺の皿ネジを用意しました。

15mm延長しました。

純正ハンドルと比較して ドライバー側に 約55mmくらい オフセットした(ハンドル位置が 人間に近づいた)ことになります。

こんな感じです。

クラッチのミートポイントが 好みの位置になるように、走りつつ 止まりつつ ちょこちょこ調整しつつ、箱根山に登りました。

ドラポジを1ノッチ後ろに下げる

そんなわけで、純正のクラッチペダルと 純正のハンドルでは 足も手も 伸びきってしまうような位置まで、シートの位置を下げることができました。

よき 位置を探って ボススペーサーを 増やしたり減らしたり、同じ日に コロコロ変更すると よく分からなくなるので、数日に分けて 操作しやすい位置を探しました。

結果的に 右足の疲れが 軽減し、ものすごく よくなりました。ATのクルマに乗っているような ゆったりとしたポジションで マニュアルトランスミッションを 不自由なく 快適に 操作できています。

(エッセくん えぴそーど14)タコメーターの取りつけ ⇒ エッセに タコメーターを 取りつけます